ニューヨーク最後の日々

ご存知アル・パチーノ主演。やはり彼目当てで借りたのだがw
なんだかえらい地味で展開も遅く、特にこれといった転換もなく、タイトルの通り、最後の日々を過ごすという感じ
そう、最後に死ぬんだが、これが意味不明。誰が何の目的で?恨みを買うようなイベントだったのか?最後は刺されてのも痛いとしかわからないくらい、ヤクでおかしくなってる状態
このアル・パチーノは「インソムニア」のときとかぶるくらい、終始眠そうな疲れ切った表情してますwもう薬で死ぬ一歩手前みたいな。普段はその歳を感じさせない若さ満々のエネルギッシュな演技を魅せるが、今回は逆にもう老いぼれそのものといったおじさんを見事に演じている
話の内容も展開が少ない分、字幕で話を理解しなければならない点が多く、難しいテーマであり、イーライの職業も揉み消し役といった抽象的な役柄であるため、内容についていけなくなりそう
う〜ん、アル・パチーノ主演作品に外れなしと以前言ったが、これとリチャードはどうも外れっぽいw