隣人は静かに笑う

いやーなかなかハラハラドキドキスリル満点でおもしろかったっす(´・∀・`)ノ
片腕を火傷した子供が引きずるように道路を歩くという衝撃的な冒頭から始まる。のっけから引き込まれます

主人公のファラデー演じるジェフ・ブリッジズは、おさんで顔も大きく長髪でなんだかずっとむさくるしかったw
椎名キッペイ似のティム・ロビンスのが爽やかで好感持てたがw
なにせ余計な詮索をせず、気付かない振りをしていれば家族を犠牲にすることはなかったんではないか・・今思うと放っておけばよかった・・
と思ったが、いや違う。隣人はこのファラデー一家をターゲットにしていたのだということが後からわかる

それとこの映画は難しいというか所々に事細かな演出が施され、それが何を意図しているか把握していなくてもストーリーはわかるが、より楽しめる。ここらへんの監督の演出もにくい

音楽も(・∀・)イイ!
最後のは意図的に狙ったんだろうか。ファラデーがFBIに突っ込むということを。あそこまで先を読めるなんてすごい策略だ
2年前と同じ単独犯行との発表・・・これも策略だったとは・・
あのラストはどうだったんかなあ。ハッピーエンドじゃないもんな。結局最後に隣人は笑う、いや嗤ったわけだ。なるほど

しかしこうやって見ると私見だが、最初の花火のトラブルというのも怪しく思えてくる
爆弾をいじって誤ったとしか・・