チェンジング・レーン

ベン・アフレックサミュエル・L・ジャクソンの2大共演
人間関係のやりとり・駆け引きのようなものを魅せられ、なかなか人間は思うようにはいかないというのを描いている。銃撃戦とかはまったくありません。あくまで人間関係のドラマがテーマ
チェンジング・レーン」(分岐点の変更?)により、何の共通点も接点もない、本来出会うことのない二人--弁護士のギャビンと保険屋のギプソンが出会い、激しい応戦を繰り広げる
ギプソンもせっかく一度は落し物を持ち主に返そうと、本来悪人ではなく、子供思いの優しい人だ。ところがそこに悪魔の電話が・・これでギプソンの心を悪にしてしまう
人間の心は難しいものだね。友好的にいってもダメなら強引にいけばなんとかと思いきや、向こうもやり手でそうは行かない

個人的にはサミュエル・L・ジャクソンがただの大人しいおさんにしか見えず、あまり映えなかったのが残念。まあこの人はいろんな役できるんだけどw
最後は結局中途半端なまま終わってしまったような・・
ギャビンのおかげで失いかけていたものまで手にできたギプソンだが、一方のギャビンはあんなバカ正直に自分の上司を売ってまで告発して果たしていいことがあったか・・

http://www.uipjapan.com/changing/