マスター・アンド・コマンダー

いや〜ついに観てきますた(´・∀・`)ノ
ラッセル苦労(結構太ったな^^;)船長率いるイギリスの戦艦がフランスの船を拿捕するのが目的
ただ戦艦との戦いだけでなく、船員達の人間関係やスティーブンと船長との意見の対立など、人間くさい部分もあって良かった

〔気になったキャスト達〕
●スティーブン
最も個人的に好きだったのが、ポール・ベタニー演じるこのスティーブン
船の中で医師という立場であり、常に冷静かつ好奇心旺盛で研究への熱意は相当なもの
知的で最もハンサムで、何か共感できるものを感じた
●ブレイクニー
ショコタンにはたまらなそうな美少年w
女装したらすごくかわいく似合いそうな感じ
子供だなと思ったらそれもそのはず。ブレイクニー演じるマックス・バーキスは12歳という設定
●??
映画の中での役名を知らないが、あのロード・オブ・ザ・リングでほとんど役に立たず、むしろ足引っ張ってばかりいたピピンが出てますた

そうそう、映画といえば間違いなくものすごい綺麗なハリウッド女優が出るのが定番だが、この映画にはなんと女性は出ません(チラッとなら)
まさに海の上での男の戦いという感じ
恋愛の要素はまったく出てこないが、まあそれもいいんじゃないかな

さて肝心の感想だが、う〜んなんだろう・・なんか面白かったことは面白かったんだろうけど、いまいち物足りなかった気もする
もうちょっと敵軍であるフランス軍の人柄とか背景とかわかればよかったんだけど、最初のうちはそっちのほうにまったく焦点が当てられず、ホントに幽霊船じゃないかってくらい乗組員が登場しなかった。最後のほうになってようやく船長とか出てくる始末
しかし敵船に乗り込んだとき、敵がみんな死んだ振りしてたんだけど、最後の猿の惑星みたいな戦法だったw

最後のシーンのオチ?の意味がちょっとわからん
あのままじゃ不安なので追いつこうとするということは、さらにもう一波乱あるのかと思いきや、なんか中途半端に終わってる気も^^;
つかあれはあれでいいのかな?