リミットレス
脳が100％活性化する新薬という驚愕の設定で全米ベストセラーとなった「ブレイン・ドラッグ」待望の映画化！サスペンス・スリラー。2011年アメリカ
主演は『特攻野郎Aチーム』や『ハングオーバー！』でお馴染みのブラッドリー・クーパーとロバート・デ・ニーロの共演ということで観てみた
他に『エンジェル・ウォーズ 』のアビー・コーニッシュ、アンドリュー・ハワード、トーマス・アラナなど
今まで遊び人女垂らし的なイメージのあったブラッドリー・クーパーだが、今回はまた違った役を演じる。彼の幅広さが見える
ロバート・デ・ニーロは相変わらず貫禄ありすぎ
人間が脳を100％使い切れたところではたしてあそこまで効力を発揮するだろうか？人間の限界をはるかに越えてる気が
自分だったら1錠だけ飲んで、1日でデイトレで稼ぎまくるか将来暴騰する銘柄をひたすら仕込むかな
でも脳が活性化されるだけなのに、体まで強くなるのはどういうことｗ
元手が欲しいからといってあんな危ない金貸し屋から金を借りるとは。信用取引すりゃあいいのに。FXならもっとレバレッジ効かせられるし
天才振りを発揮すると昔の女も調子いいことに手の平返して戻ってくるｗ
にしてもアビー・コーニッシュは実に美しい美形。それもそのはず、この人ニコール・キッドマン（の若い頃）にそっくりなんだわ。若いニコール・キッドマンが恋しいときはオススメｗ
予想通り薬を集りに来たゲナディ。薬の力でやっつけちゃえと思うんだが。奴にあげるくらいなら自分で使って殺した方が得だし
にしてもいったい一夜を共にした女性を殺した犯人は誰なんだろう？まさか本当にエディが殺ったのか？
ヴァン・ルーンは味方なんだか敵なんだかわからん
人に付けられるようになったって言うのは、最初薬を製作した会社の人間が動きを監視しているのかと思ったら、薬を狙ってる奴だったのね。で、最後共謀して薬奪っちゃったと(ﾉ∀`)
でもエディってよくよく考えてみると、何気に5人くらい人殺してないか？ｗ
最初に一夜を共にした女性（これもやはりエディだろう）、正当防衛とはいえゲナディとその連れ2人、そして弁護士のブラント？
まあブラントの場合は後を付けてた男が殺したってことだとは思うけど
で、こういう調子に乗りすぎやりすぎのオチとしてはやりすぎの代償や後遺症として死が待っているというのがたいがいのパターンだし、一生分の幸せを短時間で味わったのだからそれも頷けるオチなんだけど
なんとエディの場合はハッピーエンドで終わる。しかも薬による天才頭脳を活かし、薬を見ただけでリバースエンジニアリングし、自ら薬を再作成してしまうというのだからもう天才。そっかその手があったか
最後のオチがいまいちよくわからなかった。あれはおそらく中国語がわからないとオチがわからないということなんだろう
おそらく彼女が綺麗だとかいう話をしてて、彼女はその言語が理解できたのであの表情。つまり彼女も薬を飲んでいるってオチなんだろうなと推測ｗ
もし脳が100％フル回転し、完璧な人間になれる薬が手に入ったら、貴方は試しますか？
