ロード・オブ・ノー・リターン(原題)

殺し屋たちと麻薬取締局との戦いを描いたクライムストーリー。2008年アメリ

実に個性豊かな4人の殺し屋たち。殺し屋にしては優しすぎ情けなさ杉(ノ∀`)
・外国人…知的で巧妙で常に冷静。一番好きなタイプ。一番殺し屋っぽくない
ブラッキー…黒人コンプレックスでとにかく人種差別を気にする。でも本当は心優しく最後にはケイティの面倒を見る
・ホワイティ…やたらと差別主義者ですぐ切れる。一番嫌いなタイプ
・インディアン…一番影が薄くようわからんw
たまにはこんな人間味の溢れた殺し屋さんたちもいいのではないでしょうかw

とにかくケイティって子がかわいい。いつもクマさんのぬいぐるみを抱いている

悪人といったらこの人マイケル・マドセン。ホント悪人役しか似合わない顔(ノ∀`)
それとショックだったのが、なんでも裏のボス役で出ていたデビッド・キャラダインが今年の6月自殺で亡くなっており、これが遺作となってしまったらしい。マイケル・マドセン同様「キル・ビル」にも出ていて悪役の似合ういい俳優さんだったのに、非常に惜しい。物語の最後と同じかよ…_| ̄|〇

なんで最後止めを刺さないんだよヽ(`Д´)ノ そんな甘っちょろかったら絶対後ろからまだ生きてる奴に撃たれる・・!!と思いきや金に爆弾が仕込まれていたとは

最後誰が生きてたのか非常に期待されたが、まさかブラッキーだとは。あれだけ喋れただけあってそんなに大した怪我じゃなかったんだな
一方の外国人は、思ったよりあの爆発による怪我が大きかったらしい

かわいらしい小さな女の子の前では悪人も良い人になってしまう、なんだか心温まる作品