サイボーグ2

アンジェリーナ・ジョリーデビュー作となる、愛が支えるサイボーグスパイもの。1993年というなんと15年前のアメリカの作品

当時のジョリーは若干20歳!若いなあ。いかにもまだ何も知らない小娘って感じ
大胆にもオッパイを露出させてしまってます。今じゃ考えられない?
しかもヒロインの相手役が、なんでイライアス・コティーズ(47)という14歳も年上のこんなおっさんなんだか(ノ∀`)

しかし変な映画だ。火薬の量多すぎだし、いかにも火薬って丸分かりのチープな演出だし、典型的なB級作品という感じ

舞台背景となる2074年は、兵士や売春婦といった職業は人の代わりにサイボーグが行っていた。しかしまああれだけリアルで巧妙なサイボーグが本当にあったら、今のモテないキモヲタどもは喜んで買うんだろうなあ。いやはやあんな美女サイボーグが寄ってきたらそら誰だって・・

マーシーとかいう口だけのオヤジが気持ち悪い。口ばっかり写してると気持ち悪いことがわかった。美女の口ならまだセクシーなんだろうけど、オヤジのじゃあね

なんといっても一番のホラーは、殺し屋ベンチの皮膚ではないだろうかw
何であんな皮膚になったのかもう少し詳しい背景描写がほしかった

ベンチが死んだのかどうかわかりにくい
格闘シーンでも、図ったようにベンチが出てきたとき、コルトはもう少し驚いてもいいんじゃないかと思った。あれだとベンチだと気付いたのかどうかわからない

とにかくいろんな意味でチープでB級。若いときのアンジェリーナ・ジョリーを見たいという人しか観る価値なし