ハプニング

マーク・ウォールバーグ主演のディザスター・ミステリーサスペンス。2008年アメリカ映画

もしかしたらかなりの駄作なのでは?「サイン」に似てるなと思ったら同じM・ナイト・シャマランて監督だった…_| ̄|〇どうりで(ノ∀`)

正直何が「ハプニング」なのかわからん。タイトルに騙されてはダメ
あの怪奇現象を“テロリスト”と称して呼び、自然の恐ろしさを描いている
冒頭こそ、さあこれから一体どのようなミステリーや謎解きが始まるのか?と期待させる出来だったが・・
いまいち地味で意味がわかりにくい作品。一際目に付くとしたら、ズーイー・デシャネル(28)の美しさくらい

実際あのように自然に自殺へと赴く風?が流れた場合、現代の人はどのくらいその風に身を任せるだろうか。考えただけでも恐ろしい。自殺志願者にはこれ以上ない風だろう

途中民家の前で子供が撃たれるシーンは、人間の恐ろしさを伝えてる気がする。実は人間のほうがある意味自然より怖い

最後のシーン、エリオットとアルマがなぜあんなに離れたところにいるのかわからなかった。でも普通に会話してるからもっと近くにいたようにも見えるし。わけわからん

あの夫婦は普通に生き残ってたか。それにしてもあのおばあさん気の毒だったな。エリオットたちさえ訪れなければそのまま生き延びれたかもしれないのに。
あのベッドに寝ていたのは人形?意味不明

あの怪現象は何だったのか。なぜ時間が止まって人がバックし始めるのか。なぜ死にたがるのか。不思議なことだらけ
結局説明も付かず、解決もできずまた第二局の始まりという中途半端な形で物語りは終わる。何かぎこちなさと物足りなさが残る賛否両論ありそうなラストだ

結局何を言いたかったのか今一わからない作品。うーむ、別に見なくてもいいかな
M・ナイト・シャマランと相性が合う人だけ見てください

http://movies.foxjapan.com/happening/