彼女を見ればわかること

ロサンゼルス近郊に暮らす女性たちを5話構成で描く。1999年のアメリカの作品

女性といえば恋愛。したがって本作品はラブ要素(ちょっぴりエロもあり)が強い
いろんな女性の恋心を交錯させた
刑事だったり、盲目だったり、あるいは不倫だったりレズだったり・・

キャメロン・ディアスが若っw しかもなんか今と違って少女みたいに初心だw 
それにしてもこのウォルター(マット・クレイヴン)って男はなんだか情けないな。結局体目当てで女にホイホイ付いてってるだけのような
盲目の女なんて、いつかは飽きて面倒見切れなくなって捨ててしまうのが目に見えている

レベッカはどうして急に部下のウォルターなんかに体を許したんだ?これじゃ浮浪者の女のいうとおりになっちゃうジャン。不倫相手に相手されなかったら、今度は他の男に体で慰めてもらおうみたいな

チビはいい人なんだろうが、どこか不気味だ。あんなニコリともせずヌォッとした顔でこっち見てたら誰だって驚いて逃げるに決まってる
あのおばさんもほっときゃいいのに、変に深みに入りすぎw

パンツ1枚であんな格好で寝てて、母親が息子に顔を近づける。日本じゃまったく理解できない世界だw

最終話でみんな一斉に終結するのかと思いきや、ようやく冒頭の事件の続きになっただけ
その終結具合もなんだか中途半端で、いまいちまとまりも悪い

女性同士で見てほしい映画かな。男が見てもなんだかいまいちシックリ来ない感じ