デッド・サイレンス

あの「ソウ」の監督が手掛ける、腹話術師とその人形を使ったホラー映画。「チャイルド・プレイ」を彷彿させる人形ホラー。2007年のアメリカの作品

出演はマイナーどころが中心。ライアン・クワンティン、「ソウ2」であのマシューズ刑事を演じたドニー・ウォールバーグ、「トランスポーター2」のアンバー・ヴァレッタ

この作品の評価できるところは、変にグロいだけのハリウッド特有の怖さではなく、本当に怖いという恐怖を与えてくれるとこ
とにかく人形がキモ杉w よくこれだけリアルでキモイ人形作ったなあ
薄暗い中で見たら確かに怖いだろうな。こっち見てるのが怖いー

普通こういうのは女がヒロインになるはずなんだが、妻は即効死んでしまって、夫がその謎解きに挑むという意外な展開

このストーカーのように吸いついてくるリプトン刑事がうっとおしい。本人もそろそろこの異常な人形現象に薄々気付いてるはずなのに、それでもなおジェイミーを疑い続けるんだもんなあ

こんな薄気味悪い人形さっさと燃やすなり処分すりゃいいのに、いつまで大事に持ってんだよ(ノ∀`)

義母若すぎwこりゃ絶対遺産目当てだな。へたすりゃ息子のジェイミーの恋人役でもおかしくない。実際ライアン・クワンティン(31)とアンバー・ヴァレッタ(33)は二つしか年が離れてないし

なんで部屋の中常に真っ暗なんだよ(ノ∀`) なんで電気つけないんだよw

「SAW」と同じ監督らしく、「SAW」同様ラストの回想シーンで驚愕の真実が明らかになる!
って自分にはさっぱりだったorz オヤジは義母エラの操り人形だったってことは、黒幕は?でもエラもやっぱり人形にされたみたいだし、黒幕はメアリー・ショーで変わりないみたいなんだが
どうやら、主人公の一族に殺された腹話術師の女が怨念で操ってたというオチらしい

本当の怖さと、「ソウ」並みの驚愕のオチは必見の価値あり!

http://www.dead-s.jp/index2.html