不都合な真実

地球温暖化現象をテーマにしたドキュメンタリー。2007年のアメリカの作品
んーーーーー・・話が難しいw
これどんな内容かってと、普通の映画じゃなくて、元米副大統領のアル・ゴアていうおっさんがひたすら地球温暖化問題について熱演してるだけ
おいおいこんなの映画にすんなよ(ノ∀`) こういう環境問題に意識が高い若者やおっさんくらいしか見ねーぞこんなん(ノ∀`)

簡単に概要を説明すると、地表から反射する太陽の光が大気内に滞ることによって温暖化が進んでるという。なぜ滞るかというと、森林伐採などで二酸化炭素が増え、大気が汚染されているからだという

1時間35分とひたすら退屈・・かとも思ったんだけど意外にそうでもない。データや図がわかりやすくてビジュアル的に訴えてくれるので、スラスラ理解でき、挫折せずに最後まで観ることができた。いい勉強になるしね

ただいかんせん早口だ。もうちょっとゆっくり話してほしい。字幕がいくら最小限に留めても、あれだけ捲くし立てられては追いつけないし理解も追いつかない

観客が笑ったりしているところが、何がおかしいのかわからなくて付いていけないw

今冬で寒いし、ちょっとくらい暖かくなるくらいいいんじゃないのと呑気に考えてしまいがちだが、北極の氷が溶ければ、かなりの土地が水没してしまうという。でも公開時期失敗したな。もっと暑い夏に公開すべき

エンドロールにも注目。英文で次々と具体的な取組み方法が提示される。環境汚染がテーマなので、出てくる英単語のレベルは高いが、この英文を読解するだけでもいい勉強になるのではなかろうか

さあこれを観て、地球温暖化問題の知識を身に付け、自ら率先して取り組めるようにしましょう(´・∀・)ノ

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