戦国自衛隊1549

江口洋介主演の現代2005年のの自衛隊が1549年の戦国時代にタイムスリップしてしまうというタイムトラベルもの
えぐっちゃん主演ということでかなり期待していたのだが・・う〜ん、思ったほどでもないかな。相変わらず邦画はこういうあり得ない設定が好きだよね。ローレライの正体が実はただの少女だったとかw

せっかく助けに行ってやったのに、的場は織田信長になってるし。つか鹿島は的場さんと呼んでるのに、なぜ神崎が的林さんと呼んでるのかが気になった。何度聞いても「的林さん」と聞こえるんだが・・ちゃんと発音してくれよ…_| ̄|〇
あの変な猿チビ藤介が秀吉?でも蜂須賀小六の息子じゃなくて、仕えていた藤吉郎が本来秀吉になるんだが。役割ってことだから名前は変わるのか?つか蜂須賀小六宅麻伸とはまったく気付かなかった
今回のキャストで不思議だったのが嶋大輔(笑)ただのデブじゃねーかw顔パンパンだな。あのヘルメットも特注サイズという感じで他の人より人一倍大きかったし。少しはダイエットしてくれよ(ノ∀`)あのツッパリヘアスタイルがなかったらただのデブということがわかったw

斉藤道三は謎の人物。現代の腕時計をしていたり、神崎の縄を解く前に打合せのようなサインをしていた。もしかしても未来から連れてこられた知り合い?という展開を読んだのだが、その後何事もなく終わるw

一番の楽しみだった戦闘シーンがいまいちだったのが不満。まあ邦画にそこまでの期待はしちゃいけないか
この時代の人も勝手に未来の人間に荒らされて迷惑だったろうな
けど悲しいのは、本当の悪がいないということ。だから七兵衛が迷ったように、的場を敵視することができず、最後には殺してしまうしか選択肢がなかったのが非常に悲しかった

日本を舞台にした、かつての名歴史に触れるというまさに日本らしい映画。もし本当にタイムスリップしたら信長とかぜひ見てみたいヽ(゚∀゚)ノ

http://www.sengoku1549.com/pc/