トレマーズ4

地中を這う蛇モンスターシリーズ「トレマーズ」の最終?作
初代以降、2,3を見ていないのにいきなり最新作4を観賞
今度は舞台を1889年とかなり前を設定にした米ネバダ州の小さなド田舎。今度は中国人の家族などもいる
しかしやはり1のインパクトには程遠かった。1はケビン・ベーコンを使ってるというのもあるが、あの偉大さには敵わない。というよりむしろシリーズ最悪作では?と思えるほどのしょうもなさ
まず主人公が誰だかわからない。こういうのは化け物を退治してくれる強いヒーローみたいなものを期待する。ところが、若い人がまったくいない。おっさんばっか。女も唯一あのホテルの女将であるクリスティーン演じるサラ・ボッツフォードのみ…_| ̄|〇ヒロインがこんなおばさん(54歳)だもんな(ノ∀`)
予算的に何かあったのかというくらいキャストがしょぼすぎる。というかどいつもこいつも化け物を退治するには弱すぎるほど軟弱。それは口だけであっけなくやられてしまう中年のガンマン、ケリーを雇わなければならないほど。あー20ドル金貨とカフスもったいね
あえて主人公と思わせるとすれば、あの鉱山主で今時変なちょび髭生やしたガンマーくらいか。つかあいつも子供相手にせこいことしたり、貧乏で異常にけち臭かったりでとても感情移入できる代物ではない
最後もあの軟弱な村人達に3匹があっという間に次々と殺されていってしまうのが納得いかない。早すぎwまあ弱いなりにうまく頭を使い機転を効かしまくった頭脳勝利といったところか。でも唯一の切り札であるファン・ガンをああもあっさり食われるなんておかしいだろ。どう考えても撃つの遅すぎだろ(ノ∀`)
最後は二人で暮らしたいとか、あんな中年のおっさんおばさんの色恋見せられてもなw最後の缶を撃つシーンも意味もなく無駄に長いし