ブリジットジョーンズの日記きれそうなわたしの12か月

ご存知レニー・ゼルウィガー主演のドジでお茶目なブリジット・ジョーンズの恋愛コメディ
しっかしこの作品はとにかくレニー・ゼルウィガーの個性につきる。顔は面白いし、役作りのためかずいぶん太ったなｗ動きもかわいい。彼女は美女役もコメディ役もできるのだが、この作品はまさに後者を徹底して表現したもの
そんなブリジットにも高嶺の花ともいえる弁護士の彼氏マーク・ダーシーができた
しかしこの彼氏、どうも見ていて冷たい感じがして本当に彼女のことをすきなのかよくわからない。気持ちが伝わってこないのだ。あまり優しくないし。滅多に笑わず常にいかつい表情。常にお偉い方々と会議中のマークは、なんだか不釣合いな気もする。つーかこの二人どのくらい年齢離れてんだ？
けど後半ブリジットのために奔走するマークのことを聞いて、この人は優しさや感情を表に出すのが不器用なだけで、本当はすごくブリジットのことを想っていたということに気が付いた
そんな微妙な状況の中で、ダニエル・クリーバーというまさにプレイボーイを絵に描いたような魅力的な男が現れる。ハンサムなだけでなく、面白く、物知り。う〜ん普通ならこの人にコロッと言っちゃうでしょう。まあ確かにタイの女の子を買ってるのは冷めたがｗまあ確かに気持ちはわかる。男は常にあっちの処理の問題が伴うからなあ。厄介つうか面倒だし
そしてマークにはレベッカという美女が付きまとう。普通ならブリジットよりレベッカだがなあｗ

前半はなんとなく恋のやり取りや喧嘩だけで退屈感は否めなかったが、後半にはなんとブリジットが空港で覚醒剤疑惑で捕まるというアクシデントも起こる

まあ典型的な、カップルにお勧めの安心して楽しめる映画といったところか

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