クライシス・オブ・アメリカ

「ハリケーン」のデンゼル・ワシントンとリーヴ・シュレイパーがまたもや共演。「ハリケーン」ではこの二人はいい仲だっただけに、今回の役どころは見ていて多少心が痛む
何がアメリカの危機なのかと見ていたが、国際的な話というより、最近映画で流行ってる脳の細工による洗脳というすごい話
戦争から帰ってきて、そのときの勇姿や活躍の話が捏造されてるあたり、「戦火の夕日」を思い出した
最初のほうは政治的な話しでよくわからず退屈だったが、後半はだいぶ楽しめた。今回もデンゼル・ワシントンがまた魅せてくれます
しかしレイモンドとエレノア(年とった渡辺美里w)のあの親子はヤバイw完全にマザコンというか、普通に唇でキスしてたし、やばい関係なんじゃないかと疑ったw
スーパーにいた普通のバイトにしか見えないロージーがFBIって無理があるw全然そう見えないし。結局ロージーは仕事のためにマルコに近付いたのかと思ったが、「最初に見たとき〜」から、素で好きになったという救われるエピソードになっている
あのラストは少々残念だった。何もあいつが死ななくても・゚・(つД`)・゚・。結局悪の黒幕みたいな科学者どもの真相が明らかでないし、奴らを捕まえて欲しかった。それらがわからないまま、中途半端に終わった感じ

http://www.coa-movie.jp/