ユージュアル・サスペクツ

いやいやこれは最高に面白い!ケビン・スペイシーに見事にしてやられました(´・∀・`)ノ
やっぱこの人が出る作品はただものじゃない!だてにおでこ広くない!w
他にいろいろ魅せてくれる役者揃いだが、キートン演じるガブリエル・バーンと、マクマナスを演じるスティーブン・ボールドウィンがカコ(・∀・)イイ!

冒頭からいきなり物語の核心的な人物が意味ありげに現れる。最初はなんなのかさっぱりわからないこのシーン。実は後半に続いてます。直後に物語は6週間前に遡り、事の起こりを示す回想シーンが始まる・・
そしてそれと並行するように、ケビン・スペイシーことキントが取調べを受けるシーンが始まる。これが現在進行形の話で、後はすべて過去の話です
というか過去の話というかね・・まあこれは一度見ただけでは混乱して脳内整理に時間がかかるので、ぜひ二度見することをお奨めします
二度目は核心的なところだけでOK。冒頭と、キントが取調室に入ったときに意味ありげに壁を見回すシーン。こんな細かい演出を用意していたなんて、まさに圧巻!
まあ確かに変だとは思ったんだよな。コバヤシってもろ日本人名じゃんwそれなのに普通の英国人のおさんだしw
しかしあの話はすべて作り物だとすると、どこまでが本当なのかわからなくなる。とりあえずあの4人自体は実在していたんだろうが、それ以外の人物は架空なのかそれとも名前が違うだけなのか・・

とにかく最後のほうで二転三転起こります。5人の中では一番弱くてバカなキント。無口で浮いていたはず。本当の強者は、あえて弱者を演じて油断させると言うのか・・

まだまだ謎が解き足りない方、まだ見ぬ演出を知りたい方はこちらのホームページを紹介します
http://www.geocities.jp/kobayashiporcelain/index.html