ミッシング

ご存知トミー・リー・ジョーンズと、「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフの女王?役だったケイト・ブランシェットが父娘の関係となり、マギーの奪われた娘であるリリーを助けに行く過程で、徐々にその絆を取り戻していくというもの
LoTRではあの大人しく綺麗な女王を演じていたケイト・ブランシェットが、今回若い母親役として大活躍!あれほど憎んでいた父親を、最後は涙を流すほどに。もっと早く許してあげればという後悔の念も伝わってくる
リリー役には、あの「シモーヌ」で賢い娘を演じたエヴァン・レイチェル・ウッド。つかまだ17歳かよw「シモーヌ」ではその賢明さが好きだったが、今回は正直好きに慣れなかった。というか足手まといになるとわかっているのに、自分のわがままで無理やり母親に付いて行き、案の定周りを危険に貶めたドットといい、なんかあのマギーの娘二人は同情できんなw
リリーはせっかく助けに来てくれた相手に対し、よく確かめもせず叫びやがった。何考えてんだ?あの見るからに危なさそうな変人顔してるwペーシュらに助けを求めようとでも思ったか?ホントあの娘二人には今回腹を立たせてもらったヽ(`Д´)ノ(自分だけじゃないはずw

ブレイクは何だったんだというくらいあっさり殺られたなあ。しかもあれはあまりに残酷な描写でビックリした
こっち側は男が若干三人。うち一人は怪我人という心もとない戦力。到底まともに遣り合えば勝ち目がない。しかしうまく攻め立て、徐々に相手の数を減らしていった。そして最後にあのにっくきペーシュとの対決。つかさっさと銃使えよ(ノ∀`)そら悪の親玉銃であっさり片付けちゃったらつまらないから、最後は格闘戦にもっていきたいのはわかるけどw銃捨ててタックルしにいくんだもんなあw

最後は予想通りの嫌な結果に・・そりゃないよ・゚・(つД`)・゚・。
なんかラストも暗い感じで物々しく終わり、決してハッピーエンドじゃありません。なんか全体的に悲壮感の漂う作品ですた

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