ファイナル・デスティネーション

「最後の運命」−−デッドコースターのパート1
ここでのアリ・ラーター（クレア）は2に比べて妙に色っぽい。まあ2では脇役っぽくて、こっちではヒロインというのもあるが
相変わらず自然現象に無理ありすぎっすｗただ水が流れてるだけなのに、妙に物々しいし、すぐ水→電気のパターンにもってこうとするｗつかディスプレイに水こぼしたくらいであんな爆発するか！ｗしかもその爆発で首から大量に血流してるし。いったいどうやったの？ｗ

今回逆にこいつ早く死んでほしいってのが二人いた。カーターと女教師。女教師のほうは最初から私に話しかけるな！と自分のことばかり。アレックスが外にいるのを見かけるや速攻警察呼びやがるし。まあ確かにあのシーンのアレックスは怪しすぎｗ自分だったらあんなに自分を嫌ってる相手を不審がられるの覚悟してまで助けたいとは思わんわな
そしてなぜか最初からいちゃもんを付けてきたカーター。なぜ最初こいつが切れてたのかわけわからん。かっこつけ風2枚目ってのも虫が好かん。ちなみに、最後こいつが死ぬシーンで試写会の客は飛び上がって喜んだそうなｗ
そしていまいち感情移入しきれなかったのがデヴォン・サワ（アレックス）。やはりホラーで男が主役だと情けなく見えてしまうせいもあるかもれんが、なぜかこの顔が気に入らなかったｗていうか2の親子の子供のほうに似てない？

試写会では、オリジナルのエンディングが不評で今のエンディングになったそうな。確かにオリジナルのはださかった。新しい生命の誕生というのも神秘的すぎたのかも。その引き金となるカットされた浜辺のラブシーンも、長すぎて白けてしまうし、なぜか全体を通してあそこだけ浮きすぎ。クレアとアレックスはそこまでラブって感じじゃない軽い関係のままのが、全体を通してよかったのかもしれない
でも最後わからんなー。なぜあんな間をおいてカーターだけ。結局あの二人生き残ったってこと？でも2で生き残ったことになってるのはクレアだけ？
やはり敵が化け物ではなく、死神という目に見えない自然現象？が迫ってくるというのがまたいいっす

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