レッド・オクトーバーを追え!

K-19」という潜水艦冷戦映画を思い出させる重たいテーマの映画
艦長にショーン・コネリー(相変わらず渋すぎ)やその副長にジュラシック・パークサム・ニールという顔ぶれ
ジャック・ライアンシリーズの最初の作品で、この作品だけはハリソンン・フォードではなくアレック・ボールドウィンという人が務める。この人がまたいい人そうで、他人のためなら自らをも犠牲にするという現代人にはあり得ない精神の持ち主であるジャック・ライアンにまさに打って付け
ダラスの艦長(スコット・グレン)がおさんなのに藤田真+キムタクみたいな顔でめちゃかっこいいす!

とにかく内容が重くて、中年以上の大人の男が見るような映画です。内容も難しい。銃撃戦とかわかりやすい攻撃ではなく、戦略がすべてなのでどういう意図でどういう攻撃をしたのかとかもわかりにくい。けどその分、その作戦がわかるとなおさら面白いんだが