ファインディング・ニモ

いやーついに噂のアニメ名作ファインディング・ニモを観てしまいますた(´・∀・`)ノ
ただのアニメとはやはり違う、そのリアルなCG。実際の風景を写真で使ったんじゃないかとも思われるほどの本当にリアルなCGだった。コンピュータであれだけ光とかも再現できるとは驚きだ。あれだけのものとなると、画像はすべてCGやプログラムが必要だろう。どうしても無理な箇所はなんと手描きで補ったという
とにかく絵が綺麗だし、動きもリアルでダイナミック。大人でも十分楽しめます。ストーリーも次から次へと波乱が押し寄せ(なにせ魚なのですぐ食べられそうになる)、ハラハラドキドキの大冒険
ただ背景に比べてキャラクターが一際浮いてるような違和感が終始あったが
英語のままでも見れたが、アニメなので拘らず吹き替えで観た。木梨と憎たらしいほど能天気な室井滋の声には多少違和感あったがw他のはプロの声優さんなので馴染めたが
しかしニモ君のかわいいこと。なぜか知らんが巨人の二岡思い出したw

「〜できるつもりでも、本当は〜できないんだ」
パパ・マーリンのこの言葉で表されるように、マーリンは子供を過保護ですべて自分でやろうとし、子供の自主性をまったく考えていなかった
しかしマーリンはこの冒険を通じ、自分の間違いを知り発見する。ファインディングしていたのはニモだけでなく、人を信用する心でもあった
ていうかお母さんいきなり死んじゃってかわいそうだった。いきなりアイアムサム状態にw
そして終わってしまったが、おそらくドニーはマーリンの妻、つまりニモの母親になるという展開だったのだろうか。ちと考えすぎかw