ペイチェック 消された記憶

アルマゲドンベン・アフレック主演
最近この人売れてるなあ。見る映画見る映画出てくる。しかしちょっと太ったかもw

脳内の記憶をコンピュータのメモリのように扱う映画と言う点で、キアヌ・リーブスのJMを思い出した
ただしJMはメモリを無理やり増やしたりして情報を運ぶというのが目的であるのに対し、これは機密情報の漏洩防止のために記憶を消すというもの
ただし消す代わりに莫大なお金ももらえる
自分だったら・・う〜ん、この3年間の記憶がもしなくなったとしたらぞっとする
だって3年前から成長してないってことになる。お金に困ってる人なら、喜んで消してもらうんだろうけど

しかしこれはおもしろい!時期が時期だけに、客席はガラガラに近い状態だったが、いろいろなことがわかっていくうちに、19個のアイテムに意味があり、それがいろんな場面で効果を発するとか
タイムマシンもののような未来ものとか、アクションありカーチェイスありでいろんな要素が含んだ実に充実した映画でした

ただ結局3年間何をしたのか、要点だけでもハイライトで流してほしかったな
読める人なら、話の内容だけである程度脳内補完できるんだろうけど

「映画の不思議その1」
遠くからの敵の弾は主人公には絶対当たらないのはなんでだろー?
いざ当てる大チャンスのときに「そこまでだ」とか言っていつまでたっても撃たないのはなんでだろー?
で、いろいろ口論してる隙にやられちゃうんだよね。だったらさっさと撃てばいいのに(-_-;)