戦火の勇気

日曜洋画劇場で鑑賞
戦争という重いテーマのため、最初は堅そうなイメージを持っていたが、実はその中に食い違った兵達の証言を解き明かしていくという、謎解き的な要素をもっている
証言の度にその再現シーンが変わるので、その度に脳内整理w

結局女大尉は英雄だった
しかしその真実を得る代償に、失ったものも大きかった
自分なら・・辻褄を合わせるために黙っているか・・非常に心理的に揺さぶられるところが多い映画だった

どうでもいいが、生きている兵士を犠牲にしようとまで負傷している兵士を助けようとは、その兵士に思い入れがあるとしか思えない
第一敵が迫っているときに仲間割れしてどうする
英雄とされるウォーデン大尉だったが、自分には解せない疑問なところも多かった
うまく柔軟にやることを知らない、バカ正直な男女が二人