猿の惑星(リメイク版)

この前見たので最後だと思ってたが、いやまだありました(笑)
ティム・バートン監督による現代風リメイク版
主人公もマーク・ウォルバーグという今風(当たり前か)で、新しいタイプの猿の惑星

相変わらず人間狩りをしているなど既存のパターンを引き継いでいるものもあるが、それなりにおもしろかった
オスのほうは今までどおりもろゴリラ(中には単に妖怪にしか見えないのもあった)なんだけど、メスの猿が妙に人間っぽくてかわいすぎw
銃でとっとと猿を撃ち殺してくれればいいのに、なかなか殺してくれなくて、最後のセード将軍を生かしたままなのはそれが後に致命的な結果を招く

疑問に思ったのが、最後レオがあのまま元に戻ったら、猿の惑星などできなかったことになるので、あの残してきた人たちには影響ないのか?ということ
まあ結局最後これまた猿の惑星に相応しい衝撃のオチが待ってたんでその心配はないんだけどねw
一瞬何が起こったのかわからなかったので、Webで調べて何とかわかりますた
う〜ん、もっと読めるように展開を洞察できる目を養う必要ありますな

ちなみに、セード将軍の父親役の猿は元祖猿の惑星の主人公であるチャールストン・ヘストンだったそうです。これまた憎い演出を