カメラを止めるな!

いやーなんというドキュメンタリーというか何というか変な映画?観たわ(ノ∀`)
最初は映画撮ってる設定なのかと思ったらホントにゾンビに襲われるって作品なのかと思ったら、そこまで含めて映画を撮っているという設定。つまり監督役のカメラ、それを撮っている番組用のカメラ、そして更にそれを含めて全部撮っているこの作品自体の本当のカメラというカメラ3本立て。意味わからん(ノ∀`)

少しずつ実はこういう設定なんですよとネタ晴らししていく構成も斬新
ところどころなんかこのカメラワーク変だなというのが後から実はこういうことがあったのでみたいな、実はとてもボロボロの問題だらけのアドリブだらけだったというオチw そもそも生でワンカットって無理ありすぎでしょ

キャストもマイナーばっかでいかにも邦画らしい低予算映画。なんとなく見たことあるのって秋山ゆずきと竹原芳子くらいかな
これでも日本アカデミー賞優秀作品賞に選ばれてるらしい

最初この監督鬼のキチガイだなと思ったら、その後の1ヶ月前とかに遡ったら普通のお父さん、しかもあのAD役?という設定の女の人と夫婦とか

なんとなく個人的には微妙だが、作品作りカメラ裏方さんの大変さがわかるコメディチックのようわからん作品

映画『カメラを止めるな!』