アタック・ザ・ブロック(原題)

イギリスのストリート・ギャング対エイリアンの戦いを描いたSFアクション・コメデー。2011年アメリ

なんともしょうもないB級なガキっぽい作品(ノ∀`) 『コロンビアーナ』観た後なだけにその完成度の違いというか大人と子供の違いに愕然・・

キャストはいずれもマイナー。サムという女性を演じるジョディ・ウィッテカーが紅一点で光る。このナース役の女の子がかわいかった。胸もいい感じだし

なんなんだよあのちゃちいエイリアンは(ノ∀`) 口のところだけ青く光っててあとわからんぞ。SFという割にはチープすぎる

観ていて途中から気付くが、どうもガキどもの周りにしかエイリアンが沸いて来ない。他に登場人物がいなさ過ぎて他の人とか警察とかどうしてるの?という感じ
一番の被害者はサムだろ(ノ∀`) 最初モーゼ(って名前もまたw)たちに襲われるわ、何の因果かガキどもと行動を共にしなきゃいけないわ、ガキの足の手当てをしなきゃいけないわ。どう考えても悲惨すぐる(ノ∀`)
てかあの足怪我したガキ、手当てしてもらったのに指輪返すの渋りやがってホント死ね糞ガキ。モーゼの方がよっぽど骨がある勇敢ないい奴だ
にしてもモーゼの勇敢さには脱帽。こんな勇気ある少年がいるのか。さすがリーダー張ってるだけはある。刀でエイリアン殺すところなんてまさしく忍者だw

最初に落ちてきたエイリアンがメスで、そのフェロモンを追って後からオスが追いかけてきたというわけか。どうりでガキどもの周りにしかエイリアンがいないわけだ
最初のが小さくてかわいらしかったから、てっきり奴らの子供を殺したがために大人が怒って復讐に来たのかとばっかり

結局警察は何があっても全部ガキどものせいにして逮捕するわけだな

とにかく突っ込みどころ満載のくだらなさ。観なくていいかも